日本カーボンは炭素工業のパイオニアとして、電炉製鋼用の人造黒鉛電極、太陽電池やシリコン半導体向け特殊炭素製品、断熱材用途の炭素繊維製品、リチウムイオン電池負極材などを手がけています。各製品を世界各国に輸出するとともに、海外企業と共同で用途開発を行うなど、積極的なグローバル展開を進めています。
GEの事業部門の一つ、GEアビエーションは、民間/防衛/ビジネス航空機向けのジェット/ターボプロップ・エンジンや関連部材、統合システムの世界大手で、これらの供給を支える世界規模のサービス・ネットワークを有しています。近年では狭胴型民間航空機向けエンジンの半数以上を、GE、ならびにサフラン・グループの折半出資合弁会社であるCFMインターナショナルが受注・製造しています。
サフランは航空機事業(エンジン・装備)、防衛事業・セキュリティー事業をコアビジネスとする世界有数のハイテクノロジーグループです。日々変動する市場の要求にこたえるべく、重点的に研究開発へ投資をし、単独であるいは提携して、世界および欧州においてリーダーとしての地位を保持しています。当グループはNYSEユーロネクストパリ市場の主要40銘柄、CAC40としてリストアップされております。